韓国公開:2011年5月54日
日本公開:2012年5月19日
上映時間:124分
韓国語タイトル:써니(ソニ)
監督:カン・ヒョンチョル
脚本:カン・ヒョンチョル
主な登場人物・キャスト
俳優名 | 役名 | 役柄 |
シム・ウンギョン ユ・ホジョン |
イム・ナミ(高校時代) イム・ナミ(40代) |
転校生で「サニー」のメンバーに 専業主婦 |
カン・ソラ チン・ヒギョン |
ハ・チュナ(高校時代) ハ・チュナ(40代) |
「サニー」のリーダー 肺がんで余命2か月 |
キム・ミニョン コ・スヒ |
キム・チャンミ(高校時代) キム・チャンミ(40代) |
「サニー」メンバー、家がたまり場 保険会社勤務 |
パク・チンジュ ホン・ジニ |
ファン・ジニ(高校時代) ファン・ジニ(40代) |
「サニー」メンバー マダム |
ナム・ボラ イ・ヨンギョン |
ソ・クモク(高校時代) ソ・クモク(40代) |
「サニー」メンバー 専業主婦 |
キム・ボミ キム・ソンギョン |
リュ・ポッキ(高校時代) リュ・ポッキ(40代) |
「サニー」メンバー |
ミン・ヒョリン ユン・ジョン |
チョン・スジ(高校時代) チョン・スジ(40代) |
「サニー」メンバー、ミステリアスで美人 |
キム・シフ | ハン・ジュノ | ナミの憧れの男性 |
チョン・ウヒ | イ・サンミ | 元「サニー」メンバー、シンナー中毒 |
全体のあらすじ
田舎から転校してきた高校生のナミ(シム・ウンギョン)は、ひょうきんなキャラを認められ、チュナ(カン・ソラ)が率いる同級生仲良しグループ「サニー」の仲間入りをする。笑ったり、歌ったり、踊ったり、他校のグループと喧嘩したりと、青春を謳歌していた。「サニー」7人でダンスを披露するはずの文化祭の日に、ある事件が起こる…。
それから25年、40代となった専業主婦のナミ(ユ・ホジョン)は、夫と高校生の娘と、平凡で幸福な日々を送っていた。そんなある日、母が入院している病院で、高校時代「サニー」のリーダーだったチュナ(チン・ヒギョン)と思わぬ再会をする。彼女は癌に冒され、余命2か月と宣告されていた。チュナは「最後にもう一度サニーのみんなに会いたい」とナミにお願いする。ナミは、チュナの願いを叶えるために「サニー」のメンバーの消息を探し始める。それは、ナミの人生の輝きを取り戻す旅となる。
予告編
感想
二度と戻ることのできない貴重な青春時代…。年齢を重ねた今だからこそ、その時代の輝きを愛おしく感じられるのだと思います。見終わった後、悲しくはないのですが、感動で涙が止まらなかったです。
ボニーMの「Sunny」自分もまさに、うん十年前に自分もディスコで踊っていたこの曲。身体も振付、ステップを憶えていて、自分の当時の記憶も蘇りました。この映画のグループ「サニー」のようなヤンチャではありませんでしたが(^^;
シム・ウンギョン、演技が本当に上手です。天才的と言ってもいいのではないでしょうか。チョン・ウヒも凄まじい役どころを見事に演じていて驚かされました。
高校時代と40代の彼女たち。この子の配役がこの人に…と照らし合わすのも面白かったです。
笑い | ★ |
涙 | ★★ |
ときめき | ★ |
緊迫感 | |
感動 | ★★ |
音楽 | ★★ |
総合評価 |