韓国公開:2016年11月16日
日本公開:2017年8月19日
上映時間:130分
韓国語タイトル:가려진 시간(カリョジン シガン)
脚本:オム・テファ/チョ・スルイェ
監督:オム・テファ
CONTENTS
主な登場人物・キャスト
俳優名 | 役名 | 役柄 |
イ・ヒョンジェ カン・ドンウォン |
ソンミン | 児童養護施設の少年 大人になったソンミン |
シン・ウンス | スリン | ソンミンの友達の少女 |
キム・ダニュル オム・テグ |
テシク | ソンミンの仲間の少年 大人になったテシク |
キム・ヒウォン | スリンの義父 | |
クォン・ヘヒョ | 少年誘拐事件の担当刑事 |
中盤までのあらすじ
母親を亡くし、義父に引き取られて島に引っ越してきた12歳の少女スリンは、新しい学校にも義父にも馴染めず、孤独な日々を過ごしていた。彼女は自分と同じような境遇の少年ソンミンと出会い、友達になり、二人だけが解読できる暗号文字を作ってやり取りしていた。
ある日、スリンとソンミンとその友達の4人は一緒に工事場の発破現場を見物しに山に行く。そこで小さな洞穴を発見し、洞穴に入った4人は光る卵を発見。卵を取って洞穴の外へ出るが、落とし物をしたスリンが再度洞穴に入って出ると、少年3人の姿が消えていた。彼女は捜索隊に保護されるが、一人は後に遺体で発見され、他の2人(ソンミンとテシク)は行方不明となる。
手がかりも掴めず捜査が難航する中、見知らぬ男(カン・ドンウォン)がスリンの前に突然姿を現し、自分がソンミンだと言い、時間が止まった世界に閉じ込められていたと言う。最初は不審感を持ったスリンだったが、二人しか知らないはずの暗号文字で綴られた日記を見て、彼がソンミンだと信じるようになる。
予告編
感想
ファンタジックでミステリー、そしてとても切ないストーリー。
時間が止まった世界で、二人だけで生きていくソンミンとテシク。
気の遠くなるようなとんでもない世界。
ラストが切なく感動的でした。
笑い | |
涙 | ★ |
ときめき | ★ |
緊迫感 | ★★ |
感動 | ★★ |
総合評価 |