韓国公開:2015年8月20日
日本公開:2016年1月22日
上映時間:127分
韓国語タイトル:뷰티 인사이드(ビューティ インサイドゥ)
脚本:キム・ソンジョン
演出:ペク・ジョンヨル
主な登場人物・キャスト
俳優名 | 役名 | 役柄 |
ハン・ヒョジュ | ホン・イス | アンティーク家具店の職員 |
ト・ジハン | キム・ウジン | 友人サンベクとクラブに行く |
パク・シネ | キム・ウジン | 女性・友人サンベクと飲みに行く |
イ・ボムス | キム・ウジン | 中年男性、イスと出会う |
パク・ソジュン | キム・ウジン | イスを食事に誘い、恋愛関係に |
チョン・ウヒ | キム・ウジン | 女性・見習い社員 |
上野樹里 | キム・ウジン | 女性・イスが泊まる |
イ・ジヌク | キム・ウジン | パーティーの日に現れる |
ソ・ガンジュン | キム・ウジン | 待ち合わせで驚かせる |
イ・ドンウク | キム・ウジン | イスにプロポーズ |
コ・アソン | キム・ウジン | 母とお酒 |
キム・ジュヒョク | キム・ウジン | イスと別れる |
ユ・ヨンソク | キム・ウジン | イスがチェコに会いに行く |
イ・ドンフィ | ハン・サンベク | ウジンの友人 |
ムン・スク | ウジンの母親 |
中盤までのあらすじ
ウジンは18歳になった日から、睡眠から目覚める度に、性別も年齢も国籍も違う顔と姿に変わるという奇妙な病気になってしまった。知っているのは母親と親友のサンベクだけ。外見が毎日別人になってしまうため、人に会う仕事ができないウジンは、インターネットで家具デザイナーとして仕事をしている。
ある日、ウジンは、アンティーク家具店で明るく忠実に接客するイス(ハン・ヒョジュ)を見て気になる女性になる。毎日アンティーク家具店に通っていたウジンは、自分がイケメンの容姿(パク・ソジュン)になった日にイスを食事に誘う。一度眠ってしまうと別人の姿になってしまうため、ウジンは3日間眠らずに毎日デートする。
お互いに惹かれ合った二人だったが、3日目の夜眠ってしまったウジンは目覚めると冴えないおじさんの姿になっていて、翌日に会う約束をメールで断ることになる。
それ以来姿を見せなくなったウジンを心配してウジンの家を訪ねたイス。そこには、自分がウジンだという女性が…。ウジンはイスに秘密を打ち明ける。最初はその事実を受け入れられなかったイスだったが、外見は違っても内面はウジンだという事を受け入れ、イスと付き合い始める。
しかし、毎日容姿が変わるウジンと交際することは簡単ではなく、イスはだんだんとストレスを募らせ苦しみ、心療内科に通うまでになる。
予告編
感想
123人のウジン役の俳優が出演しますが、登場人物の欄では、知っている俳優だけを入れています。
先にドラマ版の”ビューティー・インサイド”を途中まで見てリタイアしていました。映画版はどんな感じかと観てみたら、映画版のほうがずっと面白かったです。(ドラマと映画では設定がずいぶん違います。)
パク・ソジュンとのロマンティック3日間が良かったですね~。実際はあり得ないストーリーなのですが、自分がイスの立場だったらどうだろう?って考えてしまいます。
パク・ソジュンやイ・ジヌクなどイケメンだったら恋愛対象になるけど、禿おやじとになってたら、いくら中身はウジンだと理解してもやはり難しいんじゃないかな。でも、いったん好きになってしまったら、外見が変化しても好きでいられるのかな。辛いだろうな…イスが心をやられてしまうのがわかります。考えさせられる映画でした。
笑い | ★ |
涙 | ★ |
ときめき | ★★ |
緊迫感 | ★ |
感動 | ★★★ |
総合評価 |